InTouch Edge HMI is now AVEVA Edge.
AVEVA Edgeについて
AVEVA™ Edge Studio– アプリケーションを一度設計後、
ほぼすべてのプラットフォームに展開できる統合開発環境です。
AVEVA™ Edge SCADA– Windowsベースのフルランタイムは
高度なSCADAアプリケーションに必要な全てのツールを
提供します。
AVEVA™ Edge Embedded HMI– Windows Embeddedオペレーティングシステムなどの組み込みシステム向けのAVEVA™ Edgeです。設置面積が小さく、組み込み機器やエッジ機器に最適です
AVEVA™ Edge Compact HMI – Compact HMIは、特にWindows CEオペレーティングシステム向けに設計されています。
AVEVA™ Edge IoT View– IoT ViewはLinuxデバイス向けに
設計されており、Raspberry Piなどの小型デバイスでも
エッジコンピューティングが可能です
コスト効率に優れたソリューションでのポータビリティ、
モビリティ、相互運用性により、競争力を高めコストを最小限に抑えます。
AVEVA Edgeの特徴
AVEVA Edgeでよりスマートなエンドツーエンドの
自動化システムを簡単に構築し、高い費用対効果を得ることができます
プラットフォームに依存しない
HMI/SCADAソフトウェア
統合開発環境でAVEVA Edgeアプリケーションを開発し、
組み込み機能を使って産業用コンピュータ、ノートパソコン
スマートフォン、タブレット、クラウドなどの
複数のプラットフォームにアプリケーションを展開できます。
AVEVA Edgeの産業別ソリューション、
数回のクリックで簡単に開発可能
アドオンソリューション、ビジネスインテリジェンス、OEE、またはPackML向けのアプリケーション開発でAVEVA Edgeは開発時間を大幅に短縮します。
またこのテンプレートでカスタマイズや設定ができ、迅速に稼働できます。
250以上のネイティブ通信プロトコル
AVEVA Edgeは250種類以上のネイティブドライバを提供し、HMI/SCADAとPLCおよびコントローラーのあらゆる主要メーカーとのシームレスな通信を可能にします。
SNMPやMQTTのような広く受け入れられている標準ツールを使用するか、当社のドライバツールキットAPIを使用して独自に開発できます。また、OPC UA、OPC .NET、OPC DA、HDAに対応した
ネイティブドライバと組み合わせることで、他に類を見ない通信オプションを実現します。
FactoryTalk™ ME/SE、PanelMate™、およびPanelBuilder™プロジェクトを自動的に変換
この変換ツールは既存のサードパーティ製HMIからAVEVA Edgeへの移行を検討しているユーザーの開発時間を短縮します。
これまでのエンジニアリング投資を保護しながら
変換プロセス中の開発時間を最大90%短縮が可能です。
HTML5 Webクライアントにより
Webへの公開をシンプルに
HTML5 Webクライアント(Studio Mobile Access)で
スマートフォンやタブレットなど、HTML5をサポートする
ブラウザを使用し、あらゆるデバイスへの読み取り/書き込み
アクセスが可能なアプリケーションを簡単に展開できます。
Webクライアントは全てのネイティブオブジェクトを
サポートし、HMI/SCADAアプリケーションの安全なWeb展開用に構成できます。
エッジ管理
AVEVA Connectのエッジ管理ポータルにアクセスするには、
FlexクレジットでAVEVA Edgeのライセンスを発行します。
このポータルでは、エッジデバイスを接続してリモートモニターやコントロール機能を利用できます。
AVEVA Edgeによる統合で
IIoTソリューションを実現
デバイス間の相互運用性、クラウドベースのシステムとのデータ交換機能、ユーザーフレンドリーなリモート設定とメンテナンスの必要性など、マシン機能の向上が常に求められています。
AVEVA Edgeをデバイスに直接インストールによりHMIとSCADAのマシンデータを解放して活用できます。
また、既存のシステムプラットフォームからのアクセスや
運用パフォーマンスを向上させるクラウドベースのプラット
フォームであるAVEVA Insightにアーカイブも可能です。またこれは無限の拡張性を実現します。さらにAVEVA Edgeは、InTouchやSystem Platformアプリケーションとの統合性を向上させるため
Industrial Graphicsをサポートしています。
InsightでEdgeデータをさらに活用し
実用的なデータを取得をしたり、Flexクレジットを使いAVEVA Edgeをクラウド上にプロビジョニングし、AVEVA Connectのエッジ管理ポータルにアクセスし、エッジデバイスをリモートで
監視・制御ができます。
AVEVA System Platform(旧Wonderware)との
統合によるマシンデータ活用
AVEVA EdgeはSystem Platform SCADAアプリケーションから
組み込みマシンベースの小型システムまで把握でき、System Platformからリモートマシンを直接設定します。
OMAC PackMLデータおよびOEE規格に対しマシンの状態とパフォーマンスを監視します。AVEVA Edgeアプリケーションに実装
された変更は、System Platform SCADAアプリケーションに自動的に更新されます。
- 組み込み機器からのデータを複数のプラントで共有し、
System Platformへの投資を活用します。 - System Platform、Historian、Insightとのネイティブ統合で
サイト間のレポート作成やパフォーマンス指標作成が
簡単になります。 - AVEVA EdgeとのネイティブSystem Platform統合により、既存のSystem Platformライセンス状態に影響を与えることなく、
タグ値の収集、履歴化、およびアラームステータス表示を可能にします。 - 階層型アーキテクチャは相互接続されたデバイスの数が
急増するIIoTベースのアプリケーションを容易にします。 - Aveva EdgeプロジェクトをSystem Platformから接続された
リモートノードに一元的に展開することで、エンジニアリングの生産性が向上します。
保存・転送機能を有するHistorian Integration
1つのAVEVA Edgeは、Historianおよびオンラインとネイティブに統合され、1つ以上のサイトにまたがるマシンごとに共通のノードが表示されます。
これにより、マシンの健全性とパフォーマンスデータをリモート監視できるようになり、サイト間のパフォーマンス指標の追跡とレポート作成が簡素化されます。
さらに小規模デバイスによる規制へのコンプライアンス、データストレージ、マルチサイトへのレポート作成がかつてないほど容易になります。
データはExcelまたはMicrosoft SQL Server Analysis Servicesなどの標準のSQL Serverツールを介してアクセスできます。
保存・転送機能は、Historianへの接続が失われた場合、
情報をローカルに保存し、オンラインに戻ったときにHistorianに送信します。
AVEVA Edgeは、プライベートWAN接続またはサテライトリンクを介してHistorianと通信することもできます。
タッチ操作による確かな操作性
AVEVA Edgeマルチタッチインターフェースにより
あらゆるタッチスクリーン対応デバイス開発が可能になります。指先で画面拡大や平行移動、スワイプで画面を切り替えたり、
アラームの確認など使い慣れたタッチ操作を使用できます。
ハードウェアの独立性とオープンな接続性
- すべての主要なPLC、温度コントローラー、モーションコントローラー、バーコード/2D/RFIDリーダおよび他の多くのデバイスをカバーする240以上の通信プロトコルへの
ネイティブドライバがあります。 - 任意のSQLデータベース(Microsoft SQL、MySQL、Wonderware Historian)もしくはMicrosoft AccessまたはExcelおよびERP/MESシステムに接続します。
- 組み込みWebサーバーをお使いいただければいつでもどこからでもマシンに接続できます。
- 保存・転送機能を利用し、情報をローカルに保存し
もしHistorianとの接続が失われた場合、接続が再確立した際
Historianに転送することができます。
AVEVA Edgeは組み込みデバイスのインテリジェンスを強化
OEM、機械メーカー、ディスクリート型製造業者、エンドユーザーは、機械データをシームレスに統合し、監視用HMIおよび
履歴アーカイブシステムに公開し、自律型スタンドアロンマシンに変換できます。これにより業務全体の理解が深まります。
散在していたデバイスは孤立したものではなくなり、複数の場所に分散していても、自動化システム全体に一体化されます。
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